11月, 2011年

呼吸。

2011-11-25

今日は、演奏中の「呼吸」について書きたいと思います。

「呼吸」。
歌ではもちろんブレスを取らないと苦しくて歌えなくなってしまいますので、
フレーズの切れ目などでブレスを入れますよね。

でも、鍵盤楽器や弦楽器は、呼吸を敢えて意識しなくても演奏できてしまう為、
初心者の方などは特に忘れがちになってしまうようです。

レッスンでよく「ここでブレスを取りましょう」というアドバイスをするのですが、
呼吸を意識するだけで、演奏は変わります。
私もよく先生から「歌って」と言われていました。
「歌う」ことは呼吸しなければできません。

先日、伴奏のお仕事をさせていただいた合唱サークルさんでも、その大切さを実感しました。
2週続けて同じ曲を練習すると、当然ながら2週目の方が皆さん上手に歌えてきます。
私のピアノは変わらないのですが、歌が上手になると伴奏も弾きやすくなり、
歌と一体となって伴奏しているという感覚を覚えます。
最初は音と歌詞を追うことに一所懸命になってしまうのが、
覚えてくると呼吸が自然とできるようになってくるんでしょうね。

楽器の伴奏でも、上手い人の伴奏をすると、
普段の自分の力以上に弾けたりするものです。
演奏者と伴奏者の呼吸が一つになると、本当に集中して気持ちの良い演奏ができます。
それを味わいたいが為に伴奏を引き受けたりするのです。

また、私の師匠である中野先生は指揮者としてのお仕事もされていた方なので、
よく私のピアノに合わせて隣で指揮をしてくれます。
そうすると、私のピアノにいつも以上に命が吹き込まれたかのように
自然と弾けたりするんです。
いつも「私ってこんなに弾けたっけ?」という錯覚(?)に陥ります。

指揮者の力って大きいですよね。
普段とは呼吸が違うんです。
意識しているつもりでもまだまだなんだなと反省するのですが

来月は大人の生徒さん達のクリスマスミニコンサートがあるので、
それに向けて頑張らないと♪
私も生徒さんも、歌うように素敵な演奏ができますように★

ずっと勉強。

2011-11-22

今日も合唱の伴奏に行って参りました♪

レッスンは、ラジオ体操から始まります。
前回も書きましたが、皆さん40代から70代、先生は90代です。
でもラジオ体操の体のキレはなかなかのものです。

ラジオ体操って、とっても体に良いらしいですよね。
私も一緒になって体操してきました(笑)

練習曲目は前回に引き続きシューベルトの「セレナーデ」です。
言語で歌うので、慣れない方にとっては少し難しいようでした。

先生は、90代になった今でも毎朝ラジオでドイツ語講座を聞いて勉強されているそうです。
やはりいくつになっても勉強ですね。
私も見習わなくては…。

★若さの秘密★

2011-11-12

昨日は知り合いの女声コーラスのサークルに頼まれて、
臨時で伴奏のお仕事に行ってきました。

今回の練習曲はシューベルトの「セレナーデ」。
ピアノのソロでは弾いたことはありますが、伴奏は初めてでした。
「セレナーデ」は、夜に、恋人の家の窓の外で、恋人を想いながら奏でたり、
歌ったりする曲です。とても切なく美しいハーモニーでした。

ところで、こちらの指揮者の先生は、なんと90歳を超えてらっしゃいます。
とってもお元気な女性の先生で、声もよく出るし、足腰もしっかりされているんです。
指揮をされるお姿も元気いっぱいで、先生よりも若い私の祖母の方が年上に見えるくらいです。

私の周りで音楽をやってらっしゃる方は、皆さん共通してお若いです。
今日のサークルのメンバーさん達も、40代から70代までの女性たちですが、
姿勢も良く声にも張りがあり、とても生き生きとしていらっしゃいました。

私の生徒さんでも、70代でお店を経営されていて、習い事はピアノと英語、
そして毎週かかさず高尾山に登山に行き、
冬はスキーをするという女性がいらっしゃいます。
歌を歌うことも大好きな方で、私の方が負けるくらい行動的です。

ピアノを弾いて指先を使っていると痴呆にもなりにくいそうです。
子供の脳にも良い影響があるということは科学的に証明されていますが、
肉体や心にも、とても良い影響があります。

指揮も歌もピアノも他の楽器も、体を使います。
肉体的に元気な方が多いのは、少なからず音楽をやることによって体を動かしているからだと思います。
歌を歌うにも楽器を演奏するにも、体力が必要なんです。

そして、音楽には感動があります。
歌では歌詞に応じて感情を表現し、ピアノも音の動きに合わせて悲しんだり優しい気持ちになったり。

女性の方が男性よりも平均寿命が長いのは、女性は男性に比べておしゃべりをする機会が多いからだそうです。
おしゃべりをすると、いろんな感情が湧いてきますよね。
音楽をやっている方が若いのは、さまざまな曲の表現によって心を動かすことが日常的になっているからではないでしょうか。

感情を込めた演奏でなければ、人を感動させることはできません。
もちろん技術も必要ですが、素晴らしい技術があっても心がない音楽では、人の心を打つことはできないのです。
逆に、たとえ拙い演奏であっても、想いを込めて演奏すれば、それは必ず聴いている人に伝わります。

最近は定年してから音楽を始める方も少なくありませんが、
心も体も若々しく居続ける為にも、とても素晴らしいことだと思います。

私も、90代になっても楽しくピアノを弾いているおばあちゃんになりたいです♪

誰かと一緒に演奏をするということ。

2011-11-10

今日は前の職場のお友達に久しぶりに会ってきました★

フルートを教えている友達なのですが、来年から彼女も独立するそうです。
今後の教室運営についてなどの話で盛り上がりました(笑)
同業者のお友達と会うと、色々と刺激されます。

職場が一緒だった頃は、よく彼女のフルートの伴奏をしていました。

彼女は近現代の曲を吹くことが多かったので、伴奏も難解で難しい曲が多かったです。
練習は大変でしたが、合わせて練習して完成していく過程が楽しくて、やりがいがありました。

ピアノというのは普段1人で弾くことがほとんどなので、伴奏は人と合わせたりすることを学べるし、誰かと一つの音楽を作り上げるという意味でも、とても勉強になります。

高校の頃はオーケストラ部でチェロを担当していました。
ずっとピアノしかやってこなかった私にとって、初めての弦楽器には苦労させられました。
それでも、パート別の練習を経て全員で合わせた時の感動は、今でも覚えているくらい、素晴らしいものでした。

レッスンでも言っているのですが、1人で練習していると、独りよがりの演奏になってしまうことがあります。
しかし、伴奏や合奏は、独りよがりの演奏をしていては成り立ちません。
相手と呼吸を合わせ、お互いの音を聴いて、初めて良い音楽になるのです。

発表会で、ソロ演奏の他に連弾や合奏を行うのは、そういうことを勉強してほしいと
思ってのことです。

「相手の音を聴く」ということは始めはなかなか難しいものですが、
誰かの音と自分の音が融合して一つの音楽を作り上げる喜びがあります。
ぜひ、たくさんの生徒さんにその喜びを感じていただきたいです♪

はじめまして。東大宮のピアノ教室「ピアチェーレ」です。

2011-11-08

ピアノ教室「ピアチェーレ」

新規の生徒様、募集中です♪
曜日や時間など、お気軽にご相談くださいませ。

ピアチェーレ(piacere)とは、音楽用語で「自由に」「楽しく」、イタリア語で「はじめまして」「よろしく」「喜び」などという意味があります。
初めて音楽を始めた人に、楽しく音楽の喜びを感じていただきたいというような意味を込めました★

どうぞよろしくお願い申し上げます!

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